最近SNSなどでも多く取り上げられている低容量ピル。
低容量ピルは、PMS(月経前症候群)の症状を緩和するために処方されることがあります。
月経量が多かった私が実際に服用してみた感想とメリットとデメリットをいくつかご紹介します!
あくまでも個人の感想です❗️
【ピルを服用するメリット】
PMS症状の緩和
低容量ピルに含まれるホルモンが、PMS症状を軽減することが知られています。
例えば、生理痛、頭痛、吐き気、下痢、腹痛、イライラ、不安などの症状が軽くなると言われています。
PMSは女性の敵、、、私も頭痛がひどい時や腹痛、イライラに悩まされてました。
特に眠気がひどい時、仕事にも影響してしまうほど、、、
これが緩和できたら仕事もプライベートもうまくいきそうですね。
月経不順の改善
低容量ピルに含まれるホルモンが、月経不順を改善する効果があることが知られています。
周期が安定することで、PMS症状も改善されることがあるようです。
私は、不順はなかったので効果が分からずでした!
生理量の軽減
低容量ピルを服用することで、生理量が軽くなることがあります。
これにより、生理痛が軽減されることもあるようです。
これは一番効果があったのではないでしょうか。
実際に私が一番悩んだトラブルです。
ピルを飲み始めてすぐに効果が得られました!
皮膚トラブルの改善
低容量ピルに含まれるホルモンが、ニキビや肌荒れなどの皮膚トラブルを改善する効果があることが知られています。
ピルを服用することでトラブルと悩みが解決できそうですね❗️
【ピルを服用するデメリット】
ピルを服用することはメリットだけではありません。
では、どんなデメリットがあるのか紹介します!
副作用の可能性
低容量ピルを服用することで、副作用が現れる可能性があります。
例えば、吐き気、頭痛、下痢、腹痛、めまい、不眠症、性欲減退などがあります。
私の場合は食欲増加でした(^_^*)
医師からは「寝る前に飲んでね」と言われたので特に副作用を感じることは私はなかったです!
タイミングの重要性
低容量ピルを正しく服用するためには、タイミングが非常に重要と言われています。
定期的な服用を怠ると、効果が薄れる可能性があります。
妊娠への影響
低容量ピルを服用している期間に、妊娠を望んでいる場合は、医師と相談する必要があります。
専門的なことはなんでも、かかりつけの医師に相談するのが一番ですね❗️
以上、自分に適した治療法を選ぶようにしましょう。
私の感想
私は元々、月経量がかなり多く、月経が始まって3日間は30分ごとにナプキンを変えないと漏れるくらい量がすごかったです。
頭痛や腹痛、眠気、イライラなども悩みの種でした。
ピルを服用し始めてすぐに月経量はかなり減りました。
もう終わりの日かなと思うくらいの少しの量が数日続き、頭痛なども特になかったです。
しかし、量が明らかに減ったけど数ヶ月に一度ほどの月経はあります。最初は副作用のせいか下っ腹がずっと痛い日々が続きましたが今ではなんともないです。イライラや頭痛も緩和されましたよ!
数ヵ月に一度精神状態が不安定になる時もあり、そのときは大体出血しだすので、
「あ、月経が始まったな」と理解します。
ピルはあくまでもPMS緩和や不順を正すもので、全く症状がなくなるというわけではないので
その点注意しましょう❗️
最後に
おすすめクリニック
私が通っている婦人科クリニックがあるのでご紹介します。
心斎橋にある『女性クリニック Weおおさか』です。
ここは女性専用になっているので安心して通えます❗️
アクセスは御堂筋線心斎橋駅直結の大丸百貨店を上がって商店街の方に出て
難波方面に少し歩いたところにあります。
クリニックはとても穏やかで、医師共にスタッフの方も優しい雰囲気があります。
待ち時間が苦手な方は、ネットから事前予約ができます!
私はクリニックに着く10分前にネットから予約をしていきますが待ち時間はほとんどありません。
診療案内が科目に分かれているので診察時間もほんのわずかでピルの処方をしてもらえます。
しかも診察料金がめちゃめちゃ安い❗️
女性医師もいるよ!
服用しているピルはコレ!
私が服用しているのは「ヤーズフレックス」というピルです。
ヤーズフレックスが日本にやってきたのはごく最近なんですね。。。
私の場合は月経量を減らす意図があるので保険適用となり、
3ヵ月分を処方してもらい、ピルのお値段7670円でした。
処方してもらうピルによっては値段も変わってくると思います。
もし服用したいけど不安があるという方でも一度クリニックに足を運んで
相談してみてはいかがでしょうか。
2023/2